内弟子の卒業には100人組太刀が試験として課されます。
この100人組太刀を制しなければ、卒業生とはなりえず「内弟子の稽古に参加したことがある人」にしかなりません。
100人組太刀は、のべ100人の剣士が次々対戦する荒行です。
かつて、幕末の三舟と呼ばれた勝海舟、髙橋泥舟、山岡鉄舟。
その山岡鉄舟は明治天皇の教育係も勤めたラストサムライですが、この方はこの荒行を連日行い開眼したと言われます。
≪過去の記録≫
■ 2022年
1)川尻龍次(内弟子) 所要時間(休憩を含める) 1時間50分 勝ち;58 引き分け;10 負け;32
達成
2)箕輪憲人(内弟子) 所要時間(休憩を含める) 54分52秒 勝ち;83 負け;17
達成(最短記録 最多勝利記録)
■ 2023年
3)麻生尚冶(内弟子) 所要時間(休憩を含める) 1時間12分 勝ち;59 引き分け;2 負け39
達成
4)栗木六鳳(中部ブロック長) 所要時間(休憩を含める) 1時間20分 勝ち;60 引き分け;3 負け3
達成
5)鶴澤和樹(内弟子/千葉支部長)所要時間(休憩含める)1時間26分 勝ち;77 引き分け;1 負け;22
達成
≪2024年≫
6)田中知博 1時間14分 勝ち;52 引き分け;1 負け;47 達成
注意
1)日時 11月30日(土)13:00~(集合12:30) 浅草蔵前総本部道場
2)鵬玉会稽古衣、フェイスガード、オープンフィンガーグローブ、公式ソフト剣 必須
3)鵬玉会一門であれば、現在の級位・段位は問わない
4)参加費2,000円 当日持参
5)個人のケアをするためのアイシング、絆創膏等のご用意を推奨します
6)当日の選手のメンテナンス(救護等)、タイムキーパー、写真撮影、動画撮影のご希望の方も下のフォームからお申し込みください。
7)当日はオンラインで一門には生配信します。迫力の熱闘を応援お願いします。