昨年の川尻龍次に続いて、箕輪憲人の100人組太刀が行われます。
100人組太刀は、のべ100人の剣士が次々対戦する荒行です。
かつて、幕末の三舟と呼ばれた勝海舟、髙橋泥舟、山岡鉄舟。
その山岡鉄舟は明治天皇の教育係も勤めたラストサムライですが、この方はこの荒行を連日行い開眼したと言われます。
鵬玉会はその荒行に挑戦しました。
最初に挑戦した、川尻龍次の所要時間は、休憩含め 1時間50分。
勝ち;58 引き分け;10 負け;32
と過半数の勝ち。堂々たる結果です。
川尻曰く「半分を過ぎた頃から、相手の動きがゆっくり見えるようになった」と言います。
さて、箕輪憲人選手。
彼は第5回全日本居合道 自由組太刀 選手権大会で栗木六鳳選手と激戦を繰り広げ、準優勝を勝ち取った、今や鵬玉会のスター選手の一人。
会長の内弟子、2022年の殲滅隊の隊長としても鵬玉会内で知らない人はいません。
その彼が狙うのは、これから鵬玉会の歴史の中で燦然と輝くための最速の100人組太刀。
もちろん、過半数を勝たなければ、達成したとは認めません。
さて、完遂できるのか?
最速を実現できるのか?
今回、注意をよく読んでいただいた上で、彼の前に立ちはだかってくださる方は、下のフォームをご記入・送信してエントリーしてください。
注意
1)日時 9月4日(日)13:30~(集合13:15) 浅草蔵前総本部道場
2)鵬玉会稽古衣、フェイスガード、オープンフィンガーグローブ、公式ソフト剣 必須
3)鵬玉会一門であれば、現在の級位・段位は問わない
4)参加費1,000円 当日持参
5)個人のケアをするためのアイシング、絆創膏等のご用意を推奨します
6)当日、検温・消毒をします。体調不良の場合は参加できません。ご了承ください。
7)当日の選手のメンテナンス(救護等)、タイムキーパー、写真撮影、動画撮影のご希望の方も下のフォームからお申し込みください。
8)当日はオンラインで一門には生配信します。迫力の熱闘を応援お願いします。