プレスリリース 346年受け継がれた無外流、新宗家が東西へ奉告。

宗家継承奉告奉納演武、いよいよ始動。

※これは、プレスリリースで発行されたものを加筆・転載したものです。

2026年7月4日に横浜武道館で執り行われた「無外真伝無外流居合兵道 免許皆伝授与式」ならびに「塩川・新名伝 無外流第17代宗家継承の儀」を受け、国際居合道連盟鵬玉会(東京都台東区)は、宗家継承後初の公式事業として、京都・くろ谷金戒光明寺および栃木・日光東照宮において宗家継承奉告奉納演武を実施する。

今回の奉告奉納演武は、新宗家だけではなく、一門である国際居合道連盟鵬玉会の会員もともに参進・奉納する記念事業として開催される。


宗家継承は、新たな歩みの始まり

2026年7月4日、横浜武道館。

第10回全日本居合道選手権大会「斬-ZAN-」の開催にあわせ、無外真伝無外流居合兵道免許皆伝授与式ならびに宗家継承の儀が厳粛に執り行われた。

流祖・辻月丹より346年。

第15代・塩川寶祥宗家、明思派・新名玉宗宗家へと受け継がれてきた系譜は、この日、塩川・新名伝 無外流第17代宗家となる武田鵬玉へ継承された。

一方で、日本の伝統文化において継承とは、継承式を終えた時点で完結するものではない。

神仏や祖師へ奉告し、一門とともに新たな歩みを始めることで、初めて次の時代が始まるという考え方が受け継がれている。

今回の奉告奉納演武は、その第一歩となる公式事業に位置付けられている。


「塩川・新名伝」の継承

今回継承されたのは、「明思派宗家」の継承ではない。

第15代・塩川寶祥宗家、明思派・新名玉宗宗家へと受け継がれた系譜を継承する**「塩川・新名伝 無外流」**の宗家継承である。

新名玉宗宗家は、今後も明思派宗家として後進の指導を続ける。

今回の継承は、既存の師弟関係や各団体の活動を変更するものではなく、塩川・新名伝として受け継がれてきた系譜を未来へつないでいくための継承となる。


約450名を擁する無外流最大の単一全国組織

現在、国際居合道連盟鵬玉会は約450名の会員を擁し、無外流最大の単一全国組織として活動している。

今回の奉告奉納演武は、宗家一人による行事ではない。
一門全体が宗家継承を神仏へ奉告する記念事業として企画された。

団体では、この事業を通じて、流祖より受け継がれてきた技術だけでなく、その背景にある精神や武道の価値を次代へ継承していくことを目指している。


京都・金戒光明寺、日光東照宮で東西へ奉告

奉告奉納演武は、日本を代表する二つの歴史ある聖地で実施される。

第一弾は、京都・くろ谷金戒光明寺。

会津藩主・松平容保公ゆかりの寺院において、宗家継承奉告法要と奉納演武を執り行う。

第二弾は、栃木・日光東照宮。

徳川家康公を祀る日本を代表する聖地において、一門による正式参拝と宗家継承奉告奉納演武を実施する予定だ。

京都、そして日光。

日本の西と東、二つの歴史ある聖地へ宗家継承を奉告することで、新たな時代の始まりを広く内外へ発信する。


開催概要

宗家継承奉告奉納演武 第一弾

京都・くろ谷 金戒光明寺

開催日
2026年9月26日(土)

内容
宗家継承奉告法要・奉納演武


宗家継承奉告奉納演武 第二弾

日光東照宮

開催日
2026年11月14日(土)

内容
正式参拝・宗家継承奉告奉納演武


奉賛企業・団体を募集

国際居合道連盟鵬玉会では、本事業の趣旨に賛同し、日本文化の継承をともに支えていただける企業・団体・個人からの奉賛を募集している。

奉賛者には、奉納演武記念冊子や公式ホームページ等での紹介など、内容に応じた協力企業としての掲載を予定している。

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