国際居合道連盟組織構成

国際居合道連盟は、国際居合道連盟 鵬玉会と、連盟に加盟する国内外の武道団体によって構成されています。
連盟の基本方針および重要事項は理事会で審議・決定され、事務局、技術指導部、広報部、国際部、インバウンド事業部などの各部門が、それぞれの事業を推進しています。
国際居合道連盟 鵬玉会は、国内の支部・道場、海外およびオンラインによる指導体制を持つ全国組織です。
鵬玉会の会員は、所属する支部・道場にかかわらず、鵬玉会内の全国の支部・道場の稽古に参加することができます。また、総本部をはじめとするオンライン稽古にも参加できるため、近隣に道場がない地域に住む方や、出張・転勤などで生活拠点が変わった方も、継続して稽古することができます。
オンラインで稽古を始め、段級位を取得し、その後、地域の稽古会責任者や支部長となった会員もいます。
国際居合道連盟鵬玉会 顧問
自由民主党 最高顧問
衆議院議員 麻生太郎先生

国際居合道連盟鵬玉会におかれましては、無外流居合の普及・指導活動を通じて、武士道の醸成に貢献するという理念の基、我が国古来の武道の精神を継承し、健全な心身の育成と居合道の普及振興にご尽力を賜っておりますことに、深甚なる敬意と感謝の意を表する次第であります。
今後とも、340年の歴史を誇る我が国古来の武道「居合道」の素晴らしさを世界に発信し続け、後生に伝えていただき、居合道の技と精神を極めるべく、更なる精進に励まれますよう期待いたします。
国際居合道連盟鵬玉会 顧問
自由民主党 最高顧問
衆議院議員 麻生 太郎
※ 麻生太郎先生から、第9回全日本居合道形選手権大会に際して寄せられたご祝辞より掲載しています。

国際居合道連盟鵬玉会 最高顧問
無外流明思派宗家
塩川・新名伝 無外流先代宗家
新名玉宗

本名・新名豊明。1948年10月2日、大分県津久見市生まれ。
若年の頃より合気道をはじめとする武道を学び、20代の頃、神道夢想流杖道および無外流居合兵道の師と出会いました。
三菱重工業株式会社に勤務するかたわら武道の研鑽を続け、1986年、全三菱合気道同好会において杖道・居合道の指導者に就任。1987年には東京都杖道連盟を設立し、杖道と居合道の普及に着手しました。
1994年、居合修道者を中心とする武道教授団体・吹毛会を設立。その後、複数の団体へ組織を展開し、2007年にNPO法人無外流、2008年に財団法人無外流を設立しました。
また、右手が不自由な人も居合道や組太刀を修道できるよう、玉心真刀流を創始しました。
無外流居合兵道においては、1986年師範、1996年免許皆伝、1998年範士。1999年に宗家を継承し、2004年から無外流明思派宗家を名乗りました。
ほかに、玄黄二刀流宗家、東征流短杖護身術宗家、玉心真刀流宗家。神道夢想流杖道、内田流短杖術、一心流鎖鎌術、一角流十手術、中和流短剣術の各免許皆伝。
長年にわたり武田鵬玉を直接指導し、2026年7月4日、横浜武道館において武田鵬玉へ無外流の免許皆伝を允許。あわせて、塩川・新名伝 無外流第17代宗家としての継承を認めました。
現在は、国際居合道連盟 鵬玉会最高顧問として、鵬玉会および武田鵬玉第17代宗家を見守っています。
無外流明思派宗家
無外流居合兵道の修道者としては86年師範、96年免許皆伝、98年範士、99年宗家継承(無外流明思派宗家の名乗りは2004年から)。
他に玄黄二刀流宗家、東征流短杖護身術宗家、玉心真刀流宗家、神道夢想流杖道、内田流短杖術、一心流鎖鎌術、一角流十手術、中和流短剣術各免許皆伝範士八段。
国際居合道連盟 理事会
理事会は、国際居合道連盟および国際居合道連盟 鵬玉会の基本方針、組織運営、事業計画などの重要事項を審議し、決定する機関です。
理事会の構成員は、原則として2年の任期で選任されます。
任期:2025年4月から2027年3月まで
会長
塩川・新名伝 無外流居合兵道(以下、無外流)第17代宗家
武田鵬玉 OSS
Hogyoku Takeda OSS

塩川・新名伝 無外流第17代宗家
無外流 範士八段・免許皆伝
国際居合道連盟 鵬玉会会長
2005年、無外流に入門。
2006年から新名玉宗宗家の直接指導を受け、約20年にわたり、居合形、組太刀、試し斬り、無外流の思想と伝承を学ぶ。
2026年7月4日、横浜武道館において、新名玉宗宗家から無外流の免許皆伝を允許され、塩川・新名伝 無外流居合兵道第17代宗家を継承した。
国際居合道連盟 鵬玉会を率い、全国の支部・道場、オンライン指導、三つの全日本大会、国内外への武道文化発信を推進している。
実戦性を重視した「斬れる居合」を掲げ、自由組太刀®を創始。居合形だけでなく、組太刀、試し斬りを含めた無外流の総合的な修道体系を、現代に伝えている。
2023年には、京都・くろ谷 金戒光明寺の依頼を受け、秋の特別拝観に21日間出演し、43回の演武を行った。
東芝FlashAirのテレビCM出演、東映ビデオ『舞台 警視庁抜刀課』の居合監修、米国NBCによる東京オリンピック関連特別番組への出演をはじめ、国内外の映像作品、観光プロモーション、メディアに多数出演。
東京アメリカンクラブにおいて居合道を指導するほか、海外から訪れる年間800名を超えるゲストに、日本の伝統武道と侍文化を伝えている。
2020年、スコットランドの武道文化顕彰団体「Order of the Scottish Samurai」より、OSS Taishoの称号を受けた。
同年、一般財団法人関西観光本部の海外向け映像に主演。2021年には、公益財団法人東京観光財団による国際会議・コンベンション向け映像に出演した。
2020年、月刊『秘伝』の「達人・名人・秘伝の師範たち」に選出。DVD『無外流居合入門』上下巻は、Amazon売れ筋ランキング1位を記録した。
副長 安村凰玉
Ohgyoku Yasumura

無外真伝無外流居合兵道 錬士七段。
国際居合道連盟 鵬玉会副長、理事、技術指導部長。
鵬玉会の草創期から武田鵬玉会長を支え、組織運営と技術指導の両面を担ってきた。
京都武徳殿で開催された第4回全日本居合道選手権大会では、三連覇を目指した栗木長野支部長を破り、優勝。
2020年、月刊『秘伝』の「女子武道家名鑑」に、居合道からただ一人選出された。
2021年には、形、自由組太刀®、試し斬りの三大全国大会をすべて制し、鵬玉会初のグランドスラムを達成。競技選手として大きな実績を残し、その後、選手を引退した。
また、パナソニックの量販店向け映像『和彩美〈WA・SAI・BI〉』に主演。
第8回全日本居合道選手権大会 自由組太刀®では大会実行委員長を務め、500人規模の観客を迎えたアリーナ大会を成功に導いた。
2026年、長年にわたる修練、技術指導、組織への貢献が認められ、錬士七段へ昇段した。
現在は副長として会長を補佐するとともに、鵬玉会全体の技術水準の向上、指導者育成、全国組織の運営を担っている。
理事会 相談役 日野鬼鳳
Kiho Hino

無外真伝無外流居合兵道 五段・指導員。
国際居合道連盟 鵬玉会理事会相談役、九州ブロック長、熊本支部長。
鵬玉会の草創期から武田鵬玉会長を支え、九州における無外流の普及と組織づくりを担ってきた。
熊本を拠点に、地域の会員の指導と育成に取り組むとともに、九州各地の支部・道場を統括。全国組織である鵬玉会と九州の各地域をつなぐ役割を果たしている。
長年の組織運営経験を生かし、現在は理事会相談役として、鵬玉会の運営および九州地区の発展を支えている。
理事 衛藤豊
Yutaka Etoh

無外真伝無外流居合兵道 参段。
国際居合道連盟 鵬玉会理事、総本部三役(副長補佐)、会長室長補佐。
神奈川支部長、京都支部長代行。
第3回中部居合道形選手権大会準優勝、第7回全日本居合道選手権大会 形・初弐段の部準優勝、第8回全日本居合道選手権大会 形・参段の部第3位。
2023年秋には、京都・くろ谷 金戒光明寺の依頼による秋の特別拝観演武に武田鵬玉会長とともに出演。21日間にわたる全43回の演武を務めた。
また、全国大会をはじめとする鵬玉会の主要事業において、企画、準備、当日運営を中心となって担っている。
2026年7月4日、横浜武道館で開催された「斬-ZAN- 第10回全日本居合道選手権大会 自由組太刀®」では大会実行委員長を務め、85名が出場した第10回記念大会と、同日に行われた武田鵬玉への免許皆伝授与式および無外流継承の儀を成功に導いた。
現在は理事、会長室長補佐として会長を支えながら、神奈川支部長、京都支部長代行として、地域組織の運営と各地の連携に携わっている。
理事 箕輪朱翼
Shuyoku Minowa

無外真伝無外流居合兵道 五段 奥入書受領。
国際居合道連盟 鵬玉会理事、技術指導委員、東京都心支部長。
2025年、形、自由組太刀®、試し斬りの三つの全日本大会をすべて制し、グランドスラムを達成。
2026年7月4日、横浜武道館で開催された「斬-ZAN- 第10回全日本居合道選手権大会 自由組太刀®」では一般男子の部で優勝し、同大会二連覇を達成した。
同日、塩川・新名伝 無外流居合兵道第17代宗家・武田鵬玉より奥入書を授与され、武号「朱翼」を受けた。
フジテレビ新春特番『サンドウィッチマンの禁断の一騎打ち』では、「目隠し気配斬り対決」に出演し、勝利した。
東京都心支部長として都心エリアの道場運営と会員育成を担う一方、技術指導委員として全国の指導体制にも携わり、全国大会、強化稽古、自由組太刀®の指導において中心的な役割を務めている。
現在は、鵬玉会を代表する競技者の一人であると同時に、指導者として全国組織を支えている。
オンラインチーム
MUGAI Broadcasting Leader 田中知博

無外真伝無外流居合兵道 四段。
国際居合道連盟 鵬玉会 総本部三役(副長補佐)、会長室長補佐、埼玉支部長。
MUGAI Broadcasting Team Leader。
鵬玉会は、10年以上前からオンラインによる居合道指導と全国配信に取り組んできた。その映像・配信体制をさらに発展させるため、専属チームとして「MUGAI Broadcasting Team」を編成している。
MUGAIとは、
Modern United Guardians of Artistic Iaido
の頭文字であり、
M:Modern 現代的・革新的
U:United 団結
G:Guardians 守護者
A:Artistic 芸術的
I:Iaido 居合
を意味する。
伝統を守るだけではなく、その価値を現代に合わせて更新し、映像とオンラインを通じて国内外へ伝える「革新の守護者たち」である。
田中知博は、MUGAI Broadcasting Team Leaderとして、総本部稽古、全国大会、主要行事のオンライン配信と映像発信を統括する。
また、総本部三役(副長補佐)として総本部運営を支えるとともに、会長室長補佐として会長室の事業推進と組織運営を担っている。
埼玉支部長としては、地域の会員指導、支部運営、人材育成に携わり、全国組織と埼玉の活動をつなぐ役割を果たしている。
競技実績として、第4回全日本居合道形試合選手権大会 初・弐段の部優勝、第6回同大会 参段以上の部準優勝、第7回同大会 参段の部準優勝。
現在は、総本部三役(副長補佐)、会長室長補佐、埼玉支部長、MUGAI Broadcasting Team Leaderとして、組織運営、支部指導、オンライン配信、映像発信の各分野を担っている。
国際部部長 ジュリアーノ熊代

無外真伝無外流居合兵道 参段。
国際居合道連盟 鵬玉会 国際部部長。
第8回全日本居合道選手権大会 試し斬りの部で優勝。
国際部部長として、海外会員への連絡、英語による情報発信、海外からの問い合わせ対応、海外オンライン会員への支援などを担当している。
国際部部長の任期は、2025年4月から2027年3月まで。
浅草蔵前総本部道場
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