安村凰玉 錬士七段昇段/箕輪朱翼 奥入書受領・武号授与

無外流の技術と精神を受け継ぐ節目
武田鵬玉の免許皆伝の節目に

安村凰玉 錬士七段昇段/箕輪朱翼 奥入書受領・武号授与

【プレスリリース】2026/3/6

国際居合道連盟 鵬玉会(会長:武田鵬玉)はこのたび、無外真伝無外流居合兵道において、安村凰玉が七段へ昇段し「錬士七段」となり、箕輪憲人が奥入書(おくいりしょ)を受領し武号「朱翼(しゅよく)」を拝受したことをお知らせいたします。

今回の昇格は、武田鵬玉会長が無外流の最高位である「免許皆伝」を授与された節目の中で、鵬玉会において長年研鑽を重ねてきた指導者がそれぞれの修行の節目を迎えたものです。

無外流は江戸時代中期、辻月丹によって創始された剣術流派であり、「抜き即斬」の思想に象徴される実戦的精神と、禅に通じる精神性を併せ持つ武道として知られています。

鵬玉会では、こうした技術と精神を稽古を通じて受け継いでいくことを大切にしており、今回の昇格もその流れの中で行われたものです。

■安村凰玉 錬士七段昇段

安村凰玉は国際居合道連盟 鵬玉会副長として組織運営を担うとともに、長年にわたり無外流の技術指導と普及に尽力してきました。

2021年には鵬玉会三大全国大会を制覇しグランドスラムを達成。競技・指導の両面で実績を重ねてきました。

このたび六段から七段へ昇段し、称号とあわせて「錬士七段」となりました。今回の昇段は、その修練と指導実績が高く評価されたものです。

■箕輪朱翼 奥入書受領(五段指導員)・武号授与

箕輪朱翼は若手指導者として自由組太刀など実戦的稽古を中心に研鑽を積み、2025年には鵬玉会三大全国大会を制覇しグランドスラムを達成しました。

このたび無外流の奥伝にあたる奥入書を受領し、「五段指導員」となりました。

奥入書を受けることは、一般会員から正式な弟子へと立場が変わる節目であり、流派の技術と精神を学び伝えていく立場となることを意味します。

またこの際、武号(ぶごう)が授けられ、箕輪憲人は「箕輪朱翼(みのわ しゅよく)」の名を拝受しました。

国際居合道連盟 鵬玉会では、伝統武道の継承とともに、日本文化の魅力を国内外に発信する活動を行っており、海外武道家や訪日観光客に向けたサムライ体験や演武なども展開しています。

今後も修行と実績を重ねた者に対し奥入書および武号の授与が行われ、無外流の技術と精神を受け継ぐ者が生まれていきます。

国際居合道連盟 鵬玉会は、今後も無外流の技術と精神を大切に守りながら、日本武道の魅力を世界へ発信してまいります。

【団体概要】
国際居合道連盟 鵬玉会
International Iaido Federation Hogyokukai

会長:武田鵬玉
流派:無外真伝無外流居合兵道

公式サイト
https://mugairyu.net

【お問い合わせ】
国際居合道連盟 鵬玉会

info@mugairyu.net

武田鵬玉 免許皆伝 宗家新名玉宗より允許

禅の剣 無外流居合

武田鵬玉 免許皆伝

宗家新名玉宗より允許

【プレスリリース】2026/3/5

国際居合道連盟 鵬玉会(会長:武田鵬玉)は、無外真伝無外流居合兵道(以下、無外流)において、武田鵬玉が 無外真伝無外流居合兵道 明思派宗家 新名玉宗 より 免許皆伝 を允許される運びとなったことを発表しました。免許皆伝は2026年6月吉日付にて允許され、授与は2026年7月に開催される「斬 -ZAN- 第10回全日本居合道選手権大会 自由組太刀®」の席上にて執り行われる予定です。当日は宗家 新名玉宗より、三宝に載せられた免許皆伝の巻物が直接手渡しで授与される予定です。

免許皆伝とは、流派の技と精神を修め、その継承を担うことを許された者に与えられる、武道における最高位の許しです。

無外流は江戸時代中期、剣豪 辻月丹(つじ げったん) によって開かれた流派です。
辻月丹は麻布吸江寺 禅僧 石潭和尚のもとで禅を学び、禅の思想を剣の修行に取り入れたことで知られています。

そのため無外流は、剣術でありながら禅の精神を色濃く受け継ぐ流派として知られ、「動く禅」とも称されてきました。

また無外流の理念の一つに「抜き即斬」 があります。
これは抜刀の瞬間に斬るという居合の理想を示す言葉であり、居合の精神を象徴するものとされています。

武田鵬玉は長年にわたり師である宗家 新名玉宗のもとで無外流の修行を重ねるとともに、国際居合道連盟 鵬玉会を設立。宗家の指示による活動も行ってきました。
以下は宗家名代としての演武の様子です。


国内外で居合道の普及活動を行い、日本文化としての武道を広く発信してきました。

今回の免許皆伝は、無外流の技と精神を修めたことが認められた節目となるものです。

また鵬玉会では、この節目を機に次世代指導者の育成と、無外流居合兵道のさらなる普及に取り組んでいく予定です。

【プロフィール】
■武田鵬玉
国際居合道連盟 鵬玉会 会長
無外真伝無外流居合兵道 教士八段免許(6月に免許皆伝予定)

無外流の技と精神を世界に伝える武道家。

NBC(全米三大ネットワーク)東京オリンピック特番出演。
東映ビデオ「舞台警視庁抜刀課」居合監修。
東京アメリカンクラブ師範。

2023年秋、京都・金戒光明寺の特別拝観にて21日間43演武を達成。

英国政府公認 Order of the Scottish Samurai において、OSS Taisho(大将)を受章。

国内外で居合道の普及活動を行い、日本文化としての武道を世界に発信している。

【大会概要】
大会名
斬 -ZAN- 第10回全日本居合道選手権大会 自由組太刀®

開催
2026年7月4日(土)

会場
横浜武道館

主催
国際居合道連盟 鵬玉会

【団体概要】
国際居合道連盟 鵬玉会

無外流居合兵道を中心に活動する武道団体。
武道の技術修行と日本文化の普及を目的として、日本国内および海外で活動している。

公式WEB 

大会役員募集

長の武田鵬玉です。

第10回を迎える「斬 ZAN」は、
これまで以上に大きな挑戦となります。

今年は

  • 第10回記念大会
  • 横浜武道館アリーナ開催
  • オープントーナメント

という節目の年です。

そこで今回、
大会役員を会員の中から公募します。

ここで一つ、はっきりお伝えします。

段位・級位は問いません。

必要なのは

  • (仕事や経験で培っていればさらに最高)専門性(があれば最高)
  • 現場を回す力
  • 約束を守り、最後までやり切る姿勢

です。

たとえば

  • 企画・進行管理
  • 広報・SNS・文章
  • 映像・写真
  • デザイン
  • 渉外・調整
  • 当日運営・導線設計

こうした分野で
「自分は関わりたい」「文化祭の前夜のような高揚感を味わいたい」
そう思う方を歓迎します。

武道の場ですが、
これは一つの“本気の仕事”です。

自分の専門性を、
鵬玉会の挑戦に使ってみたい方は、
ぜひ手を挙げてください。

詳細・役割分担については、
応募者と個別に相談の上、決定します。

第10回という節目を、
一緒に“事件”にしましょう。

国際居合道連盟 鵬玉会
会長 武田鵬玉

斬 ZAN 第10回記念大会

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速報! 第10回記念大会 自由組太刀
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会長の武田鵬玉です。

今日は、速報として一つお知らせがあります。

夏の自由組太刀・全日本大会。
「第10回全日本居合道選手権大会 自由組太刀」

今年は――
第10回記念大会として、
横浜武道館アリーナを舞台に開催します。

📅 2026年7月4日(土)


この自由組太刀の大会は、鵬玉会が始め、10年以上続けてきたものです。
自由組太刀という概念が以前はありませんでした。

オープントーナメントを謳ってはいますが、他流は、まず出てきません。
それが現実です。

多くの流派が
「自分の技術がいかに正しいか」
「理論上はいかに優れているか」
を語ります。

しかし――
実際に斬る勝負の場に立つかどうかとなると、
途端に口数が減ります。
(もちろんソフト剣で)

だからこそ、はっきり言います。

10年以上にわたり、このメソッドを“実戦”として稽古し、
大会という戦場に立ち続けてきた鵬玉会の選手たちは、本当に凄い。

言い訳をせず、
ガタガタ言わず、
ただ前に立ってきた。
そして技術を磨きに磨いて、そのナレッジは10年前とは比較にならなくなってきました。

これは、他にはない、圧倒的なアドバンテージです。


私たちは、こう考えています。

「武道の根幹は強さだ。
ならば居合の命は、自由組太刀®と試し斬りだ。」

この考えを、
言葉ではなく、実戦で積み上げてきました。

そして今年――
舞台を変えます。

これまでの「上から見下ろす会場」ではありません。

横浜武道館アリーナ。

選手を目の前で見れる距離です。
一撃の速さ。
荒い息遣い。
飛び散る汗。
きっと歓声で当日は熱狂できるでしょう。

観るのではなく、
立ち会う武道です。


第10回。
積み重ねてきた時間が、ここにあります。
始めるのは思いつきでできても、続けるのは難しい。
それを10回続けてきました。

最強の称号を手に入れるのは誰か。
他流の参戦は、あるのか。
鵬玉会の選手が、無外流最強を証明できるのか。

私は思っています。

この10年を戦ってきたみなさんは、
必ずレジェンドになる

――いや、
私がレジェンドにしてみせます。

詳細は、近日あらためてお知らせします。
まずは速報として、共有まで。

国際居合道連盟 鵬玉会
会長 武田鵬玉

【総評】京都武徳殿 第10回 全日本居合道選手権大会 形 

【総評】京都武徳殿 第10回 全日本居合道選手権大会 形 

――この大会は、何だったのか


【総評】
Ⅰ.京都武徳殿で、私たちは何をしたのか

第10回 全日本居合道選手権大会 形を、日本武道の聖地・京都武徳殿にて開催できたことを、主催者として、あらためて誇りに思います。

この大会は、誰かに勝つための場ではありません。
勝敗がないわけではない。

しかしそれは目的ではなく、
武道の旅の道のどこに立っているかを示す、ひとつの目印にすぎません。

この場で私たちが行ったのは、
自分自身の居合を、武徳殿に奉納することでした。

3分間。
勝とうが、負けようが、関係ない。
今の自分が出せる、
最も正直な形を、この場に置いていく。

その3分の積み重ね、その集合体こそが、第10回大会そのものだったのだと思います。
過去最多となった選手たちは、この場に身を置いたときの高揚と緊張を、きっと忘れることはないでしょう。


Ⅱ.象徴的だった、四段以上の部 決勝戦

どの部も素晴らしい演武でした。
中でも特筆すべきは、四段以上の部の決勝戦です。

昨年のチャンピオン、東京都心支部長・箕輪憲人 五段指導員。

対するは、長野支部長・栗木六鳳 錬士六段。

箕輪憲人五段指導員(東京都心支部長)
栗木六鳳錬士六段(長野支部長)

武徳殿を揺るがすような激戦でした。

水面にわずかな変化が起こった瞬間に弾けるような、栗木師範の「水の無外流」とも言うべき演武。

吹き出る炎が場を燃やし尽くすような、箕輪指導員の「火の無外流」とも言うべき演武。

同じ無外流でありながら、ここまで異なる居合が成立する。
それは鵬玉会が鵬玉会である所以です。

この一戦は、鵬玉会が「形をなぞる団体」ではなく、人を育てる団体であることを、雄弁に物語っていました。


  また、かつて四強と言われた一角、小林秀鳳五段指導員の形、特に「捨」は、
「戦車が来たようにしか思えなかった。こんな居合があったのか、と衝撃だった」(衛藤副長補佐 談)
と評されるほどの衝撃を残しました。  

こんな選手を抱えた鵬玉会の層の厚さ。
今年の大会が、特に素晴らしかった理由は、まさにここにあったと思います。


Ⅲ.祝賀会という「結界の外」

大会後に行われた祝賀会も、非常に印象深いものでした。

京都ガーデンパレスのバンケットという、格式ある場で迎えた第10回の節目。

この場を仕掛け、設計してくれた安村師範には、心から感謝しています。

武徳殿という「奉納の場」を出て、一度、俗世に戻る。

笑い、語り、杯を交わす。
その時間があってこそ、修行は日常に戻っていきます。


Ⅳ.大会結果について

本大会は、奉納の場であると同時に、公式な競技大会でもあります。

以下に記す結果は、優劣を誇示するためのものではありません。
それぞれがこの日に差し出した「3分間の形」の記録です。第10回 全日本居合道選手権大会 形 大会結果

●リトルジュニアの部
優勝 栗田圭路郎(総本部)
準優勝 田口朝陽(総本部)
三位 安池 均(神奈川)

●ジュニアの部
優勝(京都市教育委員長賞)藤澤滉一朗(東京都心)
準優勝 丸山大貴(長野)
三位 佐藤武徳(総本部)

●リトルユースの部
優勝(京都市教育委員長賞)斉藤涼太(埼玉)
準優勝 渡邊 菊(総本部)
三位 大谷志貴(長野)

●ユースの部
優勝(副長 安村凰玉賞)渡邊すみれ(総本部)
準優勝 大澤幸輝(埼玉)
三位 大越妃依(千葉)

●無級〜六級の部
優勝 楊 華胥(神奈川)
準優勝 三遊亭遊馬(総本部)
三位 鈴木晃二(神奈川)

●一級〜五級の部
優勝 西澤明音(東京都心)
準優勝 金子俊一郎(東京都心)
三位 塩澤 宏(千葉)

●初段の部
優勝(大会実行委員長賞)田中十督(福岡)
準優勝 細川かをる(総本部)
三位 西方有紀子(総本部)

●弍段の部
優勝(京都市長賞)今井敏雄(神奈川)
準優勝 阿部陽子(総本部)
三位 内山 槙(愛知)

●参段の部
優勝(会長 武田鵬玉賞)衛藤 豊(神奈川)
準優勝 ジュリアーノ熊代(総本部)
三位 奥田裕子(埼玉)

●四段以上の部
優勝(無外流明思派宗家 新名玉宗賞)栗木六鳳(長野)
準優勝 箕輪憲人(東京都心)
三位 田中知博(埼玉)


Ⅴ.そして、次の一歩――滝行合宿へ

こうして振り返ると、鵬玉会は、技と形において、ひとつの到達点に立ったのだと感じます。

では、次に問われるのは何か。

心です。

勝とうとする心。
評価されたい心。
恐れ、迷い、執着。

それらを一度すべて手放したとき、初めて見えてくる居合があります。

そのための修行が、滝行合宿です。

滝行は、精神論ではありません。
根性試しでもありません。

冷たい水の中で、逃げ場のない状況に身を置き、呼吸と姿勢と心を、ただ整える。

京都武徳殿が、これまで積み上げてきた居合を歴史に奉納する場であったとするならば、滝行合宿はこれからの居合を自分自身に問い直す場です。

今回の大会を経た今だからこそ、滝行は、次の一歩になります。


Ⅵ.宗家から与えられた課題と、次の世代へ

ご宗家から、坐禅、滝行などの精神的修養を課題として与えられたことで、私には、はっきりとわかったことがあります。

形を稽古するだけでは、
組太刀を重ねるだけでは、
試し斬りを積み上げるだけでは、
決して見えてこない世界が、確かにあるということです。
20年居合を学んできましたが(空手を入れれば50年)、明らかに去年ステージを変えました。

その過程で、誰も想像することのない稽古を経験させられ、
宗家名代としての演武を許され、
そして本年、あらたな課題を与えられました。

その折に、宗家からかけられた言葉があります。

「鯉になる者は多くいる。
しかし、その中からしゃちほこになる者は少ない。
そのしゃちほこから、さらに龍になる者は、ほとんどいない。
武田さんは、しゃちほこにはなったことがわかった。
さて、龍になれるか。
ここからが、武田さんの修行だな。」

この言葉は、私個人への評価であると同時に、鵬玉会全体への問いでもあると受け止めています。

技を身につける段階は、鯉。
技と経験を積み、指導に立つ段階が、しゃちほこ。

では――
その先にある「龍」とは何か。

それは、技を誇ることでも、勝敗を積み上げることでもありません。

すべてを手放したうえで、なお立ち続けること。
その境地に向かう修行がここから始まります。
私は久しぶりにワクワクしているのです。

後に続く人たちへ。

この世界は、思っている以上に、面白い。

形や組太刀、試し斬りを稽古しているだけでは、
決して見えない世界が、確かにあります。

まずは、その世界を「知る」ために。
滝行合宿で、待っています。


滝行合宿について(補足)

滝行と聞くと、厳しい修行を想像する方もいるかもしれません。

しかし、今回行う滝行の場は、水の流れがゆるやかな場所もあり、
無理のない形での水浴だけでも行える環境です。

滝に入らず、
そばで水音を聞き、
静かに呼吸を整えるだけでも構いません。

「見るだけ」でも、もちろん大丈夫です。

昨年は、
リトルジュニアの子どもも参加しました。
それぞれが、自分に合った形で、
この時間を過ごしています。

滝行は、
誰かと比べるものではありません。
競うものでもありません。

今の自分にできる一歩を踏み出す。
それだけで十分です。

ぜひ、あなたも。

▼ 滝行合宿の詳細・お申込み
https://mugairyu.net/key/Gassyuku2026_taki.html


国際居合道連盟 鵬玉会

会長 武田鵬玉

当日ご参加の方へ!感想をください!

場所長 通信簿

稽古指導の質をあげるのは、反省と研究。
あなたが学んだことのある場所長が研究できるように、通信簿をつけてあげてください。

11月30日(日)を締め切りとします。